痛みのメカニズム | 古河市整体フジサワカイロプラクティック

腰痛、肩こり、頭痛、坐骨神経痛、膝痛など、体のどの部分にも関わらず痛みがあるのはとてもつらいです。

ところで、痛みとはなぜ起きるのかあなたは知っていますか? 「ヘルニアがある」「歳だから」「骨粗鬆症」「骨の変形」「神経が圧迫されている」「筋力が衰えている」「骨がズレている」など…

痛みのメカニズム1

痛みの原因には様々な説があります。

レントゲンで骨の変形やヘルニアが見つかっても痛みがない人はたくさんいます。
筋力が弱くても痛みが出ない人もたくさんいます。

前をまっすぐ見れないぐらい「く」の字に曲がったご年配の方でも腰に痛みがない人はたくさんいます。

運動不足気味の方でも太りぎみの方でも痛みがない人はたくさんいます。

実は・・・骨のズレ・歪み・変形などによるの脊椎症は「痛みの根本原因」ではないことはご存じでしたか?

運動不足や太り気味、筋力が落ちているということも痛みとはあまり関係がないのです。
痛みの原因は「変形でもない」「筋力の低下でもない」「歳でもない」「運動不足でもない」「肥満でもない」…

では、痛みが起きる原因はいったい何なのでしょう?

ここでは「痛みが起きる仕組み」についてお話しさせていただきます。

慢性的な体の痛みを改善させるためにはあなた自身も痛みについての知識を身につけてもらうことがとても重要なのです!

古河市整体フジサワカイロプラクティックのこのページでは「痛みの原因となる正体は何なのか?」を解説していきます。

痛みが起きるしくみ 古河市整体フジサワカイロプラクティック

痛みのメカニズム1 痛みは電気信号

痛みの正体は「電気信号」です。
痛みは、何らかの損傷を受けた部分から流れてくる「発痛物質のこと」です。

この発痛物質が体のさまざまな情報を受け取る場所である「知覚センサー」に届くことで、痛みという情報が電気信号化されます。

そして、電気信号化された痛みが脳に届くことで、人は体で「痛み」を認識するのです。

ちなみに、痛みの電気信号を脳が認識しなければ人は痛みを「感じない」のです。

例えば、スポーツの試合中に肘を思いっきりぶつけても無我夢中でプレーしていると痛みを感じません。
しかし、試合が終わったと同時に、ぶつけた肘が急に痛く感じる・・・。

どこか痛い部分があっても、自分が夢中になることに取り組んでいる時は不思議と痛みを感じないという体験をしたことがあると思います。

痛みの電気信号が脳に送られている状態でも、脳が痛みの電気信号を認識しない状態になっている時は痛みを感じないのです。

痛みのメカニズム2 「早い痛み」と「遅い痛み」

痛みには大きく分けて2種類の痛みがあります。
1つは、瞬間的に感じる早い痛みです。

例えば、転んだ時です。

転んだ瞬間は足や手など地面に着いた部分が「イタッ!」と「鋭い痛み」を感じます。
でも、少し時間が経てば瞬間的に感じた「鋭い痛み」はなくなっています。

これが「早い痛み」です。

もうひとつは、そのような瞬間的な鋭い痛みがなくなった後に起こる、「ジンジン」といつまでも続く「鈍い痛み」です。

もしかしたらこの鈍い痛みは1週間ぐらいは持続的に続くかもしれません。

これが「遅い痛み」です。

このように、同じ痛みでも瞬間的な鋭い痛みの「早い痛み」と、鋭い痛みがなくなったあとに持続的にジンジンと続く「遅い痛み」があります。

「早い痛み」は刺激を受けなければなくなります。

問題となるのは持続的にジンジンと続く「遅い痛み」の方です。
多くの方が悩んでいる慢性的な痛みの正体とは、実は「遅い痛み」の方なんですね。

痛みのメカニズム3

「遅い痛み」の正体は、痛みの元となる「発痛物質」です。
「遅い痛み」の正体はブラジキニンという発痛物質です。
ブラジキニンが発生しなければ「遅い痛み」も発生しないのです。

遅い痛みは持続的に脳に伝わります。

持続的に脳に伝わることで交感神経という体と心を興奮させる神経が過剰に働き出します。
交感神経が過剰に働くことで筋肉は緊張し血管を収縮させ血液の流れが悪くなります。

血液の流れが悪くなると体内に酸素や栄養がうまく回らず、筋肉が酸素欠乏状態になって体が冷えてきます。

筋肉内で酸素欠乏が起こると血液からブラジキニンという発痛物質が出てくるのです。

この発痛物質であるブラジキニンが痛みの電気信号となり、神経を伝って、脳に痛みの電気信号が伝わることで「痛み」が感じるようになるのです。

痛みのメカニズム4 内部的な刺激も痛みを発生させます!

ケガや重い荷物を運ぶなどのカラダに負荷のかかる外的な動作や刺激がなくても痛みを感じることがあります。

それは、「怒り」「不安」「恐怖」などの体の内側から起こるマイナス的感情です。
マイナス的感情は交感神経を刺激させ、痛みを引き起こしたり増加させたりします。

日頃から多くのストレスを感じやすい方や溜めやすい方は、脳の内部でマイナス感情が常に繰り返される習慣が出来上がっているため交感神経が常に緊張し、痛みを発生させる外部的刺激がなくても痛みを感じ続けたり、痛みを増加させたりします。

このことは「カラダとココロのつながり」を意味しています。
現代はストレスを感じることが多い世の中と言われています。

不安や怒り、恐怖などのマイナス的感情を感じることで交感神経を興奮させてしまいます。
そして日頃からマイナス的感情、つまり「心のストレス」を持ち続けてしまうことで慢性的な痛みを抱えてしまうのです。

痛みのメカニズム5  慢性的な痛みの悪循環

「腰痛」「肩こり」「頭痛」など、人それぞれ悩んでいる慢性的な症状は違うと思いますが最初はどれも一時的な痛みだったのではないでしょうか?

一時的な痛み、つまり急性的に起きた痛みです。

代表的な急性痛といえば「ぎっくり腰」です。

ぎっくり腰をやってしまうと、寝返りが打てないぐらいの痛みが起こります。
ですが、そんなつらい痛みも数日もすればいつの間にか消えてしまいます。

基本的に人間には自然治癒力が備わっているので急性的に起きた鋭い痛みでも日が経つごとにだんだん痛みが和らぎ、いつの間にか改善していきます。

しかし、ぎっくり腰などの痛みを伴った出来事をきっかけに痛みが何ヶ月も何年も続いてしまう人もいます。


なぜ、痛みが続かない人と痛みが続いてしまう人と分かれてしまうのでしょうか?

それは、痛みに対してあなたが「どう向き合っているか?」「重要なポイント」になってきます。

痛みがある場合、痛みが続かない人も続く人も、体の方は交感神経が緊張状態になっています。

カラダの痛みで交感神経が緊張しているだけなら日が経つごとに交感神経の緊張も徐々に収まり、自然治癒力の働きによって症状は改善していきます。

数日もすれば痛みが治まるという人は痛みに対してあまりストレスを感じていません。

「休んでいれば良くなる!」「家でゴロゴロしてよう」「時間が経てばよくなる」などとポジティブな考え方や感じ方が出来るのです。

そのおかげで自然治癒力は誰にも妨害されずスムーズに働くことができ体を回復へ導くことができるのです。

一方、痛みが続いてしまう人は痛みに対して「マイナス思考気味」です。

痛みがなかなか良くならないと「不安」を感じてしまったり「イライラ」したり、「怒りや恐怖」を感じてしまうのです。

痛みに対してマイナス感情が結びついてしまうと交感神経はさらに緊張してしまうのです。
それだけでなく、マイナス感情は痛みをさらに増加させ「自然治癒力の働きも低下」させてしまいます。

このように「体と心」の両面に痛みのストレスがかかってしまうと痛みそのものがストレスとなり、常に交感神経の過剰な緊張が起こっているので「痛みの悪循環サイクル」が出来上がってしまいます。

さらに、「痛みの悪循環サイクル」が長く続いてしまうと脳が「痛みの悪循環サイクル」を記憶してしまい、常に痛みを感じる体質になってしまいます。

その結果、慢性的に痛みを感じる慢性症状が出来上がるのです。

慢性痛を抱えている人は「痛みの悪循環サイクル」が脳に記憶されているので、その記憶によって自然治癒力の働きが妨害され、自然治癒力は本来の力をなかなか発揮することが出来なくなっています。

慢性的な痛みから脱出するためには副交感神経を刺激します!

「痛みの悪循環サイクル」にハマっている慢性痛から脱出するためにはどこかでこのサイクルを断ち切らなければなりません。

副交感神経を刺激

痛みの悪循環をもう一度、分かりやすく説明します。


  知覚センサーがいろいろな刺激により興奮
           ↓
    交感神経と運動神経の興奮
           ↓
    血管の収縮と筋肉の緊張
           ↓
    末梢部分の血流が悪くなる
           ↓
  筋肉や神経などの組織の酸素欠乏
           ↓
       発痛物質の産生
           ↓
  知覚センサーが興奮(痛みが発生する)


これが「痛みのサイクル」です。

このような痛みのサイクルが連続して起こることで痛みの慢性化が起こります。


では、慢性的な痛みから脱出するためにはどうしたらいいのか?

カンタンに言うと、この痛みのサイクルとは「逆のサイクルが起これば良い」わけです。

では、逆のサイクルとはどういうことかというと「体と心」が「リラックス状態になるサイクル」のことです。

副交感神経の働きを刺激するリラックスサイクルが繰り返し起これば良いのです!

副交感神経が優位に働き出すと自然治癒力の復活とともに、血管が拡張・筋肉のリラックス・末梢の血流が促進・組織へ酸素が十分に回るというプラスの変化が起きることで痛みの症状は改善していきます。

古河市整体フジサワカイロプラクティックで出来ること

古河市整体フジサワカイロプラクティックでは「体と心」の両面をアプローチする施術方法を行っています。

古河市整体院が出来ること

キネシオロジーと各種手技療法を組み合わせた当院オリジナルの調整法で体のバランスを整え、筋肉のコリや張りを解放させ、血液の流れを良くしてリンパの流れを整えます。

さらに、副交感神経を刺激する体質改善法を指導したり、各種キネシオロジー・EFTなどのエネルギー療法で交感神経の働きを過剰にさせる不安や恐れなどの感情的ストレスを解放していきます。

そして、このページを通して痛みのメカニズムを理解していただき、「痛みの悪循環サイクル」からあなたが早く卒業できることを心から願っています。

ここまで読んでもらえた熱心なあなたなら、もうお分かりでしょうが「痛みの悪循環サイクル」が起こっていると自律神経のバランスが崩れています。

私たちの生活習慣や精神思考は人によってさまざまです。
だから、原因も人によってさまざまなのです。

生活習慣や精神思考が悪ければ、いくらでも自律神経のバランスを乱すことはできてしまいます。
自律神経のバランスが乱れる原因は生活している中にたくさん隠れています。

「食生活」「感情ストレス」「精神思考」「睡眠時間」「1日中同じ姿勢」「長時間のパソコン」「人間関係」「働き過ぎ」「気温の変化が激しい環境にいる」「昼夜の逆転の生活」など他にもたくさんの要素がからんでいるのです。

慢性痛を根本から断ち切るには生活習慣の改善も含めた「トータル的なアプローチがとても重要」です。

施術を受けることだけに頼ってしまってもいけないのです。


施術者は生活習慣の指導は行えますが、その行動を起こすのは「あなた自身」です! 生活習慣を見直し、改善することにより自然治癒力はさらに高まります。

ということは、自然治癒力を働かせるスイッチはあなた自身が持っているのです!

施術者任せでもダメです!あなた自身も一緒になって二人三脚で改善方向へ向うことが一番望ましいのです。

古河市整体フジサワカイロプラクティックでは、あなた自身の自然治癒力で元気になっていくためのサポートをいつでも全力でお手伝いさせていただきます!

「生物・心理・社会的医学モデル」から痛みをみる本のご紹介

古河市整体院 本のご紹介

このページを作成する上で、非常に参考になった書籍をご紹介します。
痛みのメカニズムのことがとても分かりやすく書かれています。

一般的な整形外科などでは痛みの理由として「骨の歪み」「神経圧迫」「ヘルニア」「分離症」「狭窄症」などによる従来の脊椎の「損傷モデル」によって痛みは起こると考えています。

ですが脊椎の「損傷モデル」が痛みを起こすという従来の考え方とは違った衝撃的な内容が書かれています。

それが、「生物・心理・社会的医学モデル」による痛みの理論です

このページに書いてある「痛みのメカニズム」のことが詳しく説明されています。

石川県小松市の加茂整形外科医院では、従来の脊椎の「損傷モデル」から痛みが起こるという理論ではなく、新しい「生物・心理・社会的医学モデル」による理論で腰痛などの痛みの治療を行っている先生です。

そんなまったく新しい理論でたくさんの腰痛患者さんを救っている加茂先生が書かれた、「痛みのメカニズム」などがたくさん載っている素晴らしい本です。

古河市整体フジサワカイロプラクティックの痛みの理論・施術理論も加茂先生の「生物・心理・社会的医学モデル」理論と基本的に同じです。

ただ、私は医師ではなく、民間療法の施術者なので考え方は同じでもアプローチの方法は違います。

加茂整形外科のホームページのことは、以前より増田カイロプラクティックセンターの増田先生のホームページで紹介されていて何度も拝見したことがあり、とても分かりやすく「痛みのメカニズム」のことが書かれていてすごい!という印象を持っていました。

そして、このような素晴らしい本をありがとうございます!

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